不動産の測量と調査

不動産の測量と調査

スキャンした地積測量図等の図面を電子申請してみる

土地家屋調査士業務において、オンラインで申請するのが一般的となっています。オンライン申請において、土地家屋調査士が作成した図面は、原則職印を押印することはありません。図面に職印を押すのではなく、CADで出力された図面ファイルに電子署名して、...
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土地区画整理地内の仮換地の分割と従前地分筆について

今回、土地区画整理地内の土地の分筆登記のご依頼がありました。土地区画整理地内の従前地分筆については、区画整理事務所と協議をし、その後に登記申請をする必要があるため、手続きの面では手間ですが、隣接地権者との境界立会等が不要なため、手続きをしっ...
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土地家屋調査士などの登記業務における外字について

ウィキペディアには、外字について以下の通り記述してます。外字(がいじ)とは、特定の文字集合(文字コードなど)に含まれない文字のことをいう。日本で一般には、JIS規格の文字コード(通常はJIS X 0208、稀にJIS X 0213やJIS ...
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オンライン申請における地図訂正と登録免許税の還付請求について

今回、都内の土地の地図訂正(公図の訂正)をオンライン申請で行いました。しかし、オンライン申請の場合は必ず地積更正登記と併せて申請しなければならないことについて失念していたため、取り下げをし、その後に登録免許税の還付を受ける手続きをしました。...
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電線の越境について

土地家屋調査士として仕事をしていると、土地の境界線に越境物を確認することがあります。特に、東京など都心の住宅が密集していたりする地域だと必ず言ってもいいほど、何かしらの構造物が越境しています。その場合には、境界立会を行う際に、越境物について...
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板橋区の公共用地(道路)の境界確定について

今回、東京都板橋区の公共用地(通路)との境界確定を無事に完了したため、その手続きの流れや、感じたことを記事にしていきたいと思います。 同業者の知り合いの話から、板橋区の境界確定は手間が掛かかるため、測量のお話は頂いた際には普段よりも高い値段...
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建物滅失登記の手続きについて

今回は、建物滅失登記の申請方法について、記事にしていこうと思います。建物滅失登記は、専門家に必ずしも、代理申請の依頼しなくても、本人で申請が出来る申請手続の一つです。法務局のホームページにても、丁寧に説明がされているため、本人でご申請する場...
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日本測地系と世界測地系とその変換・補正について

今回は、日本測地系と世界測地系について、国土地理院の変換プログラムを使用して座標の変換や補正をしてみます。ただ、これだけでは無機質になってしまうため、実際に旧座標系の基準点から新座標系の基準点を測り、その座標を標準地図や航空写真にプロットし...
WEBなどのIT技術

QGISを使って航空写真の重ね図を作ってみる

今回は、QGISを利用して年代ごとの航空写真の重ね図を作成していきたいと思います。私自身、土地家屋調査士として業務をする中、不動産の過去の状況などを調査をする必要がある事案を扱うこともありました。そのような際には、航空写真で確認する方法が一...
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地積測量図の分類について

地積測量図は、土地の筆界を確認する上で、公図等の地図に比べ、詳細な辺長の記載がされていることが多いことから、土地の筆界を確認する上で、重要な図面資料です。地積測量図について、表示に関する登記における筆界確認情報の取扱いに関する指針(令和4年...