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土地家屋調査士試験の合格に少しでも近づくための3つの方法

今回は、土地家屋調査士試験の受験を予定されている方に向けての記事です。
この記事を書いているのが、令和2年ですが新型コロナウィルスにより、司法書士試験が延期になったりと資格試験の実施に大きな影響を与えています。
その中で、一生懸命に勉強をしてきた受験生にとっては、土地家屋調査士試験が予定通り実施されるか否かは人生に影響することであり、予定通り実施が決まり良かったと思っております。
これから、少しでも受験生の役に立てればと思い、合格に近づくための3つの方法を取り上げたいと思ってます。
感染者数がニュースで流れたり、ネガティブなニュースが多い中、少し気持ちを維持するための参考になっていただければと思います。

1.今年は大チャンスだと思うこと。

今年は新型コロナウィルスにより社会経済活動が大きく変化しました。
その中、司法書士試験は延期になり、また基本情報技術者試験は中止になったりと、多くの資格試験に影響を及ぼしました。
この新型コロナウィルスの影響により、勉強に対するモチベーションの低下や不安を感じた受験生や、資格予備校のオンライン化等で、思ったほど勉強が進まない受験生が多いのかなと思います。
他にも会場で感染したらどうしよう、またマスク着用だと集中できない等のマイナス面もあると思います。
ただ、このマイナスの状態を引きずるのは、もったいないと思います。
むしろ、これは捉え方次第でチャンスでもあるんだと思います。
多くの受験生がマスクで思ったように集中できなくなったりする中、自分だけそれを解決できる方法や手段を事前に考え用意しておくと、それだけで他の受験生に比べて気持ちの余裕ができ有利になります。
また、広く机を使いたい受験生にとっては、感染防止のためにいつも以上に受験者の間隔を空ける等の措置により、あまり周りに気を散らなくなり、受験環境が良くなったりもするかもしれません。
変化や特別なことがあったら、多くの受験生は普段と違って嫌だなと思うところですが、それにうまく対応することで他の受験生と大きな差を作ることが出来ます。
私は、夏から秋に試験日が変化した平成30年度試験の合格者ですが、測量士補試験の試験日と間隔が空き、日程が遅い時期に変更になったことで、要領がいいライバルが測量士補試験を受験した後に十分な勉強が出来、難易度が上がると考えていました。
しかし、秋に変更になることで、夏に比べて受験しやすい気候になります。
初めて受験する方は、受験会場のイメージをつかむことが難しいですが、私は昨年受験経験があり、初受験の受験生とは違い試験会場での雰囲気を味わっている強みがありました。
秋に試験を受ける上で、寒いときはこうする、雨が降ったらこうする等いろいろ考え対策しました。
また、勉強期間が長くなることで、要領がいい受験生のライバルは増えるけれども、ベテラン受験生にとってはその分不利に働くから、この試験日の変更は自分にとってはメリットが多いと常に言い聞かせていました。
試験に対して具体的な行動や自分に対するメリットを考えると、モチベーションも自然に上がります。
何があったとしても、今年は大チャンスの年だと思い、それに向けて具体的な行動に落としていきましょう。

2.自分で出来る範囲で受験環境を良くする。

今年は、マスク着用をして受験する受験生が多くいると思います。
その中で、いろなマスクを試したり、自分に合ったマスクを見つけ、これから試験日まで体になじませる生活をすることもをいてみてはどうでしょうか。
また、今年だけではないですが、秋は季節の変わり目のため、温度や湿度の変化があります。
私が初めて受験した平成29年度試験は8月の暑い時期にあったのですが、冷房が強く手が冷えてしまって、図面が書きずらくなってしまい、集中力が切れてしまった経験があります。
一方、冷房がないと熱くなり、汗で図面の用紙等がにじむかもしれません。どんな受験環境でも、快適にまたいつものように受けれるように対策をする必要があります。
どんな環境でも、自分で出来る範囲で受験環境を良くする方法を、最後に考えてみてはどうでしょうか。

3.気持ちを落ち着かせるルーティーンを作る。

私の場合は、緊張してしまうと喉が渇いてしまい、気持ちを落ち着かせるために、お茶を飲むことを気持ちを落ち着かせるのをルーティーンとしています。
ただ、そのルーティーンは2時間30分の試験中に尿意を感じてしまいます。
土地家屋調査士試験は試験時間が内容量に対して少ないため、1分1秒も無駄にはできない試験です。
それでも、私は試験中に気持ちを落ち着かせることも含めて、トイレに行くことを決めていました。
そのために、トイレの下見をしっかりし、所要時間が長くても2分で済ませると事前に計画をすることで、トイレに行っても時間的に不利ではないと自分で考えることができるようになりました。
この行動は、焦った時に気持ちを落ち着かせる方法として良かったと思います。
試験中に実際に1回トイレに行ったのですが、読んだ内容をトイレの中に考えることができ、また落ち着くことができたため、今思えばいい判断をしたなと思います。
上記のことでなくても、自分を落ち着かせるためのルーティーンを考え、それに対して試験時間等への影響を計算し、しっかり対策することで、試験中に起こったトラブルや焦りにうまく対応することが出来ると思います。

4.まとめ

以上、土地家屋調査士試験の合格に少しでも近づくための3つの方法です。
あくまで私の個人的なものかもしれませんが、今思い返すと以上のことをやっていたから、合格することが出来たのかなと思います。
少しでも受験生の参考になればと思い書きました。

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