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2024年度を振り返って、そして2025年度の抱負

あけましておめでとうございます。

昨年、お世話になった方、本当にありがとうございました。

充実した一年になりました。

2025年度の新年を迎えるにあたり、2024年度の振り返りと2025年度の抱負をブログ記事にしていきたいと考えています。

開業して3期目を無事に終えることできました。

土地家屋調査士として開業したい方や開業して間もなくの方の参考になるよう意識して書いておりますので、是非最後まで読んで頂けたらうれしいです。

2024年度を振り返って

2024年度は将来に向けて色々取り組んだ年だったと思います。

測量士資格の取得、法人の設立、測量業の取得、商標権の取得、ロゴの作成などをしました。

以上のそれぞれの取り組みに対して、売上等として結果が出ている訳ではありません。

しかし、2024年度は3期目ということもあり、土地家屋調査士とを一生の仕事として続けていく自信がついてきたこともあり、

将来のことも考え、ずっと愛着を持って仕事が出来る環境を作ることを意識して行動しました。

もちろん土地家屋調査士業務に関しても、適度に忙しくさせて頂きました。

売上も前年比1.2倍ほどであり、前年の自分より数字上でも成長できたと考えています。

これから、2024年度に取り組んで印象に残ったこと、そして2025年度の抱負を個別に書いて行こうと思います。

測量士試験の受験と合格

測量士は土地家屋調査士試験以来の難関資格であり、土地家屋調査士実務との親和性からどうしても取得をしたかった資格です。

2023年度に続き2度目の受験でしたが、無事に取得することができ、とても安心しています。

GNSS及びGISについて体系的に学ぶことができました。

得た知識を土地家屋調査士業務でも積極的に活かしていきたいと思ってます。

株式会社の設立

測量士を取得し、測量業の登録をすることを決めました。

登録をするにあたり法人で登録した方が、土地家屋調査士業務との区別、また事業継続との観点からメリットがあると考え、法人を作ることにしました。

今後、土地家屋調査士業務に馴染まない業務は、法人で受注していこうと思ってます。

社会保険への加入、役員社宅制度も導入して、法人でなければ出来ない制度も使えるようになりました。

売上等はまだ少ないですが、このタイミングで法人を持てたことは、以上のことがあり、とてもプラスになったと思います。

また、自分で法人を設立したため、初めて公証役場に行ったりと、色々な経験ができ、勉強になりました。

測量業の取得

公共測量等を行わない限り、測量業登録は必要ないのですが、取引先との信頼関係の構築などを考慮し、測量業の登録をしました。

許可を取得することは信頼を得ることができ、法人口座の開設の際には有利に働いたと思ってます。

現時点では公共測量等を業務にする予定はないのですが、タイミングが合えば積極的に受注していきたいと考えています。

商標の取得

土地家屋調査士業務をするにあたり、愛着を持った名前を使用することで、愛着をもって仕事が出来ると考えました。

そして、愛着を持った名前を安心して長く使うためには、独占的に使用出来るように、商標登録が必須であると考えました。

測量し境界標を設置する土地家屋調査士らしく、マーク(印)をプラス(加える)するとの意味を含めて、マークプラスという文字を自らのブランドとして作りました。

また、ドメイン名も空いていること確認し、com以外のmarkplus.co.jp、markplus.jp、markplus.netのドメインも取得しました。

日々の業務を真摯に取り組み、マークプラスという自分のブランドを信頼と実績があるものへと着実に積み上げていきたいと考えてます。

ロゴの作成

ロゴも作成しました。

マークプラスの文字商標も取得したことから、マーク(印)をプラス(加える)するとの意味も加えつつ、そのことで家が建つことをイメージして作成しました。

シンプルなデザインのロゴが出来たので、とても気に入っています。

色々な印刷物等に使用していこうと思ってます。

2024年の目標で達成出来なかったこと

2024年度の年初めに目標としていましたが達成出来ていないことも多々あります。

それは二人体制にすること、そして融資を受けることです。

結局、お手伝い等をお願いすることで、今のところ業務に対応することが出来、また自分自身が腹を決めることが出来なかったこともあり、2024年度末の時点では一人事務所のままです。

今後、二人体制にする際には、運転資金を確保するために融資等を受け足りと、事務所を経験する上で、今後大切になりえることは、積極的に取り組みたいと思います。

2025年度の抱負

以上のように2024年度は資格等の取得や法人の設立など基盤を作ってきたと考えています。

2025年度はそれを活用し、事業を継続的に、そして安定していくことを目指していきたいと考えています。

今現時点では、以下のことに取り組んでいこうと思ってます。

今まで取り組んだことの見直しと修正

正直なところ、開業した際の新鮮な気持ちは少なくなったと思います。

そのことにより、億劫になり業務に熱が入らないことも多少ですが、あったと思います。

そのため、意識的に初心に帰り、今まで取り組んでいたことの見直しと修正をしていきたいと考えてます。

特に、開業当初に取り組んでいた情報発信に力を入れていこうと考えています。

情報発信の中でも、本ブログ記事の作成は、今現在の検索順位も考え、反響を頂くという観点から効果が高いと考えているため、積極的に記事の作成をしていき、また過去の記事の見直しと修正もしていこうと思ってます。

また、ブログは日々の備忘録として、自ら振り返ることもできるため、自分にとって大切なものとなってます。

協力関係を築く

独立した当初は自分の力でやっていくとの思いが強かったですが、3年ほど土地家屋調査士として事業をして、自分一人の力では限りがあると感じました。

病気で動けなくなってしまったり等の場合も考えて、多くの方との関係を作っていこうと思ってます。

近くの同じ年代の司法書士の先生や土地家屋調査士の先生、また実の弟と一緒に、多くの方と仕事が出来たらと思ってます。

まとめ

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

2024年度を振り返り、2025年度の抱負を記事にしました。

憧れていた個人事業主ですが、実際のところ考えることや行動しなければならないことが多く、正直なところとても大変です。

しかし、すべてを自分の裁量で決め、行動することが出来るため、ストレスは強くあると思いますが、感じることは少ないと思います。

2025年度、いい出来事も悪い出来事もあると思いますが、来年も本ブログで色々ご報告が出来たらと思ってます。

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